新体道とは

新体道は、現代を生きるためのエクササイズとして、様々な武道のエッセンスから、創始者・青木宏之が開発した新しい体技です。

一人やペアで行う様々な稽古方法があり、からだとこころの開放、周囲の人々や大自然との融和など、非常にすぐれた効果があります。

 

代表的な稽古方法をいくつか紹介しておきましょう。

 

青空体操

声を出しながら、大きく柔らかく体を開いていきます。

青空に融け込んでゆくような開放感が得られ、からだ全体からエネルギーがどんどん湧き出てきます。

極意の型である天真五相への導入にもなります。

 

わかめ体操

「海」役と、海で揺れる「わかめ」役とに別れて、ペアで行う瞑想法のひとつです。

緊張、力みが取れて、心身がほぐれ、パートナーとの深い一体感が体感できます。

深い静かな瞑想状態へと自然に導かれていきます。

 

天真五相

新体道の基本であり極意の型です。

手のひらをいっぱいに開き、のびのびと発声しながら行う、五つの動作からできています。

誕生/成長/発展/統合/回帰という大きなエネルギーの流れを体感できる型です。

能力開発、健康増進に効果があり、また、様々な武術の技へも展開できるものです。

 

新体道の大基本としては、天真五相のほかに、「栄光」、「光と戯れる」という型があります。

ぜひ、みなさんと一緒に稽古したいですね!